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  引き続き市民平和条例をめざします! 尼崎市は15,632人(署名数)の声に応えてください!
尼崎市議会総務消防委員会で「普天間基地県内移設の撤回」意見書求める請願が採択されました
 5月11日に開かれた尼崎市議会総務消防委員会で、2月に当会が提出していました「普天間基地県内移設の撤回を求める沖縄県民の願いを支持し、政府に意見書提出を求める請願」が5対2の賛成で採択されました。会期中の2月28日の委員会では採決にならず「継続審議」となっていました。
今回の採択は画期的なことです。6月議会冒頭7日に採決される予定です。この間意見書を求める署名に取り組んでいただいた皆様には、ご協力本当に感謝します。委員会で委員の方から「沖縄の民意ははっきりしている、沖縄県、那覇市、名護市とも全会一致で決議している。住民の意志を尊重することぬきに地方自治の発展も住民の幸福の実現もありえない」と賛成意見表明がありました。採決は新政会(自民系)のみ賛成の起立をしませんでしたが、過半数で採択でした。
 震災の報道に隠れていたかのように、沖縄に関する密約が次々報道され沖縄の怒りは増すばかり。政府は名護市辺野古沖のV字型滑走路案にこだわり、また騒音など基地被害に拍車をかける嘉手納基地統合案も出ています。沖縄の民意を無視するこのような動きは許せません。今福島では原発事故による未曾有の放射能汚染に見舞われ漁業も農業も、そして暮らしが根こそぎ奪われようとしています。原発推進の政策がいかに地域住民の安全を犠牲にしてきたか、基地も原発も住民自治の観点から国の政策転換を求めなければなりません。この意見書を本土からのメッセージとしてぜひ沖縄の人たちに伝えてください。尼崎市につづき多くの議会からの意見書を集中してください。7日の本会議には傍聴をお願いします。
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【2011/05/29 20:44】 | 取り組み情報 | トラックバック(0) | コメント(0)
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